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テクノロジーによる迷走神経刺激で瞑想を不要に

woman was meditating in sunrise and rays of light on park and nature, soft focus

超音波による瞑想

米TransTech Conferenceの共同主催者Jeffery A. Martin博士によると、頸部の迷走神経の叢に超音波を照射するだけで瞑想状態に簡単に入れることが分かりました。

これらは元々、脳に超音波を照射することで深い迷走状態になれるという研究を前提にしており、脳に対する直接の刺激は危険が伴い専門家の立ち合いが必要となるため、手軽とは言えませんでした。しかし、研究を進めたところ、首にピンポイントに超音波を照射することで、脳に超音波を当てたときと同様の効果があることが判明したのです。

迷走神経を刺激するデバイス

かつて迷走神経を刺激する方法で最もポピュラーだったのは、電極を脳もしくは胸部に埋め込み直接電流を流す侵襲的迷走神経刺激でした。これらはてんかんの治療などに使用されてきましたが、手術費用が高額であったり、体内に埋め込むことから別の健康被害が発生する可能性もあるなど、安全面や費用の問題で手軽とは言いがたいものでした。

しかし、昨今ではより手軽に安全に迷走神経を刺激するデバイスが開発されています。迷走神経は耳介を代表に耳の中にも通っており、そこで開発されたのがイヤホン型のデバイスです。

サウスカロライナ医科大学のBashar Barden博士は下記のように語ります。

2013年から研究が進められているが、最新の研究では耳に電流を流すだけで、心拍数を下げたり、心を穏やかにさせたりできることが分かってきた。また脳の中枢神経系にも変化を引き起こすことが可能なことも分かってきている。「各種セラピーと併用することで、いろいろな精神疾患に有効である可能性が高い」

赤外線刺激による瞑想

迷走神経を刺激するのに電流や超音波、電磁波、赤外線など様々な手法が取られています。それらすべてに関連しているのはエネルギーだと述べるのはTransTech LabのSanjay Manchanda博士です。同博士はその中でも近赤外線に注目しており、近赤外線を細胞に当てることで、ミトコンドリアを刺激し、エネルギーを発生させる効果があるとしています。

また、近赤外線の中でも40Hzの光に特別な意味があるとされています。40Hzとは脳波でいうガンマ波にあたり、このガンマ波は瞑想中に強くなると言われています。そこで同博士は40Hzの赤外線を照射したとき、ガンマ波にも影響があるのか下記の通り実験を行いました。

同博士はVieLight社に依頼して、200Hzまで周波数を高めることのできるヘッドセットを実験用に開発してもらった。そしてそれを著名瞑想教師Culadasa師に試してもらったところ、80Hz、120Hz、160Hz、200Hzといった40の倍数のところで大きな効果を感じたという。

上記の通り40の倍数に効果があることがわかり、また低い周波数では身体的な効果が、高い周波数では潜在意識への効果が高まることもわかりました。

全文は以下よりお読み頂けます。

https://community.exawizards.com/aishinbun/%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E3%82%92%E9%A6%96%E3%81%AB%E7%85%A7%E5%B0%84%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AB/

https://community.exawizards.com/aishinbun/20190110/

末武 信宏Nobuhiro Suetake

医師・医学博士(M.D. ,Ph.D.)
さかえクリニック院長
第88回日本美容外科学会会長
日本美容外科学会認定専門医
順天堂大学医学部病院管理学非常勤講師
一般社団法人 日本肺活協会理事
一般社団法人 先端医科学ウェルネスアカデミー副代表理事
一般社団法人 日本美容内科学会理事
サイエンス・アーティスト

監修者紹介