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迷走神経は情動を形成するための脳活動と連動する

Portrait of a happy masked woman expressing different emotions

感情には喜び・怒り・悲しみの他、恐怖・驚愕・不安なども存在します。それらの感情の中でも、一時的に急激に発現されるものを、情動と呼びます。これまで情動は脳の活動によるものだと考えられてきましたが、東北大学大学院薬学研究科の佐々木拓哉教授と、東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授らの研究グループにより、情動はさまざまな内臓器官、さらには迷走神経の影響を大きく受けていることが発見されました。

両大学の発表において、以下のようにまとめられています。

・内臓の情報を脳へ伝達する迷走神経は、前頭前皮質や扁桃体の脳波パターンと連動して、正常な情動の形成に関与することを示しました。

・このような生理活動は、精神的ストレスを負荷すると減弱し、迷走神経を慢性的に刺激すると回復しました。

・迷走神経と脳の連動が、ストレスやこころの状態を理解するために重要であることが示され、より正確な精神疾患に対する治療法の考案が期待されます。

全文は以下よりお読み頂けます。

https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400230488.pdf

末武 信宏Nobuhiro Suetake

医師・医学博士(M.D. ,Ph.D.)
さかえクリニック院長
第88回日本美容外科学会会長
日本美容外科学会認定専門医
順天堂大学医学部病院管理学非常勤講師
一般社団法人 日本肺活協会理事
一般社団法人 先端医科学ウェルネスアカデミー副代表理事
一般社団法人 日本美容内科学会理事
サイエンス・アーティスト

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