
ゴルフの他、多くの運動の前にストレッチを行う人は多いです。運動の前は身体が凝り固まっており、いきなり動かすと怪我に繋がる可能性があるからですね。
しかし、ストレッチを入念に行えば行うほど効果があるかと言われると、決してそうではありません。
ストレッチのNG
医学博士で順天大学医学部非常勤講師をつとめる末武信宏氏(さかえクリニック院長)はWebサイト「e!Golf」の記事内にて以下のようにコメントしています。
スタートホール周辺では、『久しぶりのラウンドだからしっかりほぐしておかないと』と、一生懸命ストレッチをしている方をたくさん見かけます。しかし、スポーツ医学を研究している立場からみると、効果がない場合が少なくありません。むしろ、“やってはいけない”ストレッチをしている人が残念ながらほとんどなのです
大抵の人はなるべくしっかりと身体をほぐそうとして、ひとつひとつの動作に30秒~1分程かける人が多いです。しかし、それだけ長く続けると、筋肉やアキレス腱などに大きな負担がかかり、伸び切った状態になってしまいます。筋肉はバネのような役割があります。伸びきったバネで運動すれば逆に怪我をする危険があることは想像に難くありません。
筋肉やアキレス腱を伸ばすようなストレッチの場合は、長くても5秒程度までにしておくのがポイントです。
肺活ストレッチ
末武先生は筋肉やアキレス腱を伸ばすような静的ストレッチではなく、軽く反動をつけて行う動的ストレッチに切り替えることもおすすめしてています。
ウォームアップの目的は、まず体中の血流をよくし、それによって脳・神経・筋肉・腱・靭帯を連動させ、体がスムーズに動くように準備をすることです。それには リスクのない動的ストレッチで呼吸筋を刺激し、胸郭の可動域を広げる“肺活”ストレッチが最適です。
肺活ストレッチは道具や場所を必要とせず、誰でも気軽に行うことができます。深い呼吸を意識して行うことで、酸素が体中の隅々まで行き渡り、自律神経を活性化させる効果もあるため、パフォーマンスの向上も見込めます。
「e!Golf」内の記事にて肺活ストレッチの詳しいやり方について解説されているため、是非お試しください。
株式会社メディア・ヴァーグが運営するWebサイト「e!Golf」にて、記事全文をお読み頂けます。
https://egolf.jp/life/99099/
