
更年期障害では心身症型、神経症型、うつ病型、身体書型など主体とする症状によってある程度の分類によって診療が行われていますが、更年期障害患者はこれらの分類に関係なく肩こり、頭痛、全身倦怠感、顔面紅潮、冷え性など、多様な自律神経失調症状を訴えることが多いです。
札幌医科大学産婦人科の斉藤学氏らの研究では、更年期障害患者に対して血中ホルモン検査、MV(micro-vibration)、起立血圧変動テストなどの自律神経機能検査法を実施し、その結果が報告されています。
今回の研究から、MV(micro-vibration)による自律神経機能検査は、更年期障害に対して有意義であり、更年期障害患者(とくに神経症型)において自律神経機能の異常の発生率が高く、また血中E₂値が自律神経機能と関連があることが示唆された。
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/30/7/30_KJ00002381175/_pdf
